骨材資源調査
●開発可能性調査
砂、砂利、砕石などコンクリートの材料を総称して骨材といいます。経済的立地条件、社会的立地条件、法的制約条件などの予備調査に基づき、地表踏査を行い開発可能性を調査します。
●開発調査
トレンチ調査、ボーリング、弾性波探査、地形測量を行い、表土量、埋蔵量・可採量の把握を行います。
●骨材試験
コンクリートには70~80%の骨材をふくみ、骨材の品質はコンクリートの強度・耐久性・水溶性・単位重量に影響します。骨材試験には、比重、吸水量、安定性、すりへり減量、粒度などがあります。