◆平成25年12月7日(土)、世界遺産・三保松原で「鎮守の森・自然観察会」(静岡県主催)が開催されました。

11月に行われた護国神社での「鎮守の森・自然観察会」は、主に小学生(親子)を対象に行われましたが(詳細は→こちら)、今回は子どもたちに三保松原のことや身近な地域のことなど伝えたい方を対象にした、三保松原の自然や指導方法を学習する観察会でした。

この観察会は、身近な森を活用し自然環境を楽しく学ぶことができる学習プログラムを盛り込んだ「しずおか環境学習マップ」(平成26年1月発行予定)の「5.三保松原コース」を使いながら、「世界遺産・三保松原の秘密を探ろう!」というテーマで行われました。
閉会のあいさつでは、観察会を行う上で重要なことについて感じたことを参加者からコメントして頂きました。

なお、当社は「しずおか環境学習マップ」の作成に加え、この「鎮守の森・自然観察会」の運営に携わっております。

開会あいさつ圧縮
開会のあいさつ。教員や環境学習指導員など、約20名の方が参加されました。

石ころ図鑑づくり圧縮
海岸の石を集めて石の図鑑づくり。石からみる三保松原の成り立ち、三保海岸の海浜植物の生態や三保松原の松くい虫などについて学びました。